<直線>は「限界」にはやくぶつかる

直線と曲線 (3)

<直線>はただちに「限界」にぶつかる。
<まわって行けば>少なくても「3倍」は長い。

言葉も<直線>で言ったら、ただちに「限界」がくる。
<遠回し>に言えば「限界」がとおい。

<漸進的>にやれば「限界」がくるにしても、ゆっくりくる。
遠回しにやりなさい。

===

旅記事・山道に<直線>はないでも書きましたが、<直線>ではなく<とおまわし>すなわち<変化球>とも言える球を打つことの重要性についてです。

特に、言葉に関してはそうかもしれません。

「論理」や「知性」が重んじられる風潮では、いかに<直球>で筋道立てて伝えるかが評価のポイントになりますが、でも<直球>があれば<変化球>もある。

相手を把握して<直球>も伝えなければ、一見、ロジカルで的を得てることだとしても「問題」が生じるのです。
それって、長い目でみたとき、お互い「損」なこと。

私も、気をつけよう。

kao (16)

 

2016.8.16
箴言の御言葉

ABOUTこの記事をかいた人

キリスト教福音宣教会のブロガー。社会人で教会に通うようになり、日常を記録したい思いからブログをはじめました。絵と写真が好き。趣味は水泳&インテリア。名古屋・主の栄光教会所属。