時代はこのように遷り変わる―社会貢献 新卒でNPOへ

摂理日和51eye

最近、こんな記事を読みました。

社会貢献 新卒でNPOへ(毎日新聞2015年6月29日)

うーん、時代は変わったものですね。

新卒でNPOなんて、ひと昔前までは考えられないことでした(まぁ今でも「知る人ぞ知る」的な、非常に限定的な世界ではあると思いますが…でもここ数年大学が授業に取り入れるなど、認知度は確実に上がっているなと感じます)。

こんなNPO求人サイトも出てきました。

DRIVE (ソーシャル・NPO・ベンチャー求人情報)

若い人の「働く」ことへの意識が、「お金」や「生活」のためではなく、「生き方」や「やりがい」にシフトしているのを感じます。

NPO先進国イギリスでは、NPOのキャリアを活かして政府機関に転職する例も少なくありません。
アメリカでも、NPOへの就職や転職は「普通」のこと。
こりゃ企業か、と思うぐらいしっかりしたサイトをつくり(こういうのもあります:The UK’s Best 100 Not for Profit Organisations)、戦略的なマーケティング活動をし、Chief Executiveなんぞを立て人材を活かすシステムが整っているのは、「お上任せにせず、自分たちのことは自分たちで何とかしよう」という「草の根」的な民主主義の精神が根付いているからだろうなと感じます。(もちろんそうでない団体もありますが…)

日本では、まだまだボランティアベースで、慈善活動的な印象が強いNPO活動。
けれども、ニッチな社会問題への解決をミッションとする組織のあり方は、Solが思うに、今後増えていくでしょうね。
実際、NPOでしっかり収益を上げている団体は多くあります。

何のために働くのか?
つまるところ、何のために生きるのか?

こうした本質的な問いを、若い人たち(ってまだ自分もギリギリそこにいる身分ですが)は敏感に感じていると思います。
だから、記事のような動きが出てくるのかなと。

そしてそれを突き詰めたら、どこに行きつくのか?

「若い人」には、その問いに、とことんぶつかってほしいなぁと思います。

Sol

ABOUTこの記事をかいた人

貿易の仕事をしながら摂理の教会に通っています。スイマー・おしゃれ信仰生活推進委員。今ハマってるものはインテリア。インターネットが好きです。