
日々、世の動きに目を光らせている摂理人Solですが(ウソ)、筑波大学発のベンチャー企業・サイバーダインが気になっています。
つくば市にあるこの企業・・。
サイボーグ型ロボットのHALという世界初のサイボーグ型ロボットを製造したことで、めっちゃ有名なんです。

↑これこれ
筑波大学の山海嘉之教授によって2004年に設立されたのですが、この山海教授、世界の長者番付にも堂々の21位なんですって!
技術開発よりも税金処理に悩みそう…っていらんお世話ですね。
最近ではこんなニュースもありました。
羽田空港に作業支援ロボ導入 日本空港ビルデング (2015/7/2 日本経済新聞)
日本空港ビルデング 筑波大学発ベンチャーのサイバーダインと提携し、羽田空港の旅客ターミナルに作業支援ロボットなどを導入すると2日に発表した。従業員がロボットを腰に装着して重い荷物を運び、人工知能搭載の清掃ロボットも動かして空港内の作業を効率化する。両社は東京五輪に向けて安全技術などでも連携を模索する。
作業支援ロボットがダンボールを持ち運んだり、空港発着のリムジンバスに荷物の積み下ろしをしたり、自分でルートを決めて清掃までするとのこと。
これ、Solの職場に1台いたら、助かるなぁ~(笑)
こうした公共施設の仕事を担ったり、介護やリハビリなどの福祉分野にも幅広く使われているようです。
便利な時代になったものですね。

これから技術がどのように発展するのか。
人間にとってかわる技術が進歩するにつれて、逆に「人間にしかできないこと」が注目されていく時代だとSolは思っていますが、みなさんはどう思うでしょう?

Sol
