貿易の現場:天津港の爆発事故

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貿易の仕事に携わるSol、天津の大爆発事故の現地情報が毎日入ってきます。。

天津港への危険品輸送は一切禁止措置がとられ(というか通常貨物も動かない…)、エアー輸送でも禁止措置をとるエアラインが出てきました。

天津大爆発、加害者も犠牲者も消防士だった(2015年08月16日 東洋経済新聞)

どこまで本当か分かりませんが、消防士とは名ばかりで、消火の仕方もロクに分からなかったことが惨事の原因とされています。
多分、適切な措置を施していれば、もっと被害は小さくて済んだはず(TT)

危険物の爆発のようですが、度を越える量の危険物を倉庫でストックしていたみたいですね。
先進国では、安全第一が当たり前ですし、安全対策のために人員や設備への投資は必要経費としてみなされますが、天津は、、中国の主要港とはいえ、違ったみたい。。
空港は大丈夫なのかなぁ。。

事故ではないですが、今日はバンコクで爆発テロ、昨日もイラクで爆発テロが起こっていて、本当に、いつどこで、自分が命を失っても不思議じゃないなと思います…。

人間の不注意や傲慢さ、また憎悪が憎悪を生む今の社会のあり方についても、考えさせられます…。

自分も危険品輸送に携わる身として、責任感を持って仕事をしてゆきたいと改めて思ったのでした。

Sol

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ABOUTこの記事をかいた人

キリスト教福音宣教会(通称:摂理)のブロガー。普段は総合職で海外とつながるお仕事。女性の社会進出に興味有。漫画を描いたり写真を撮ったり泳いだり、多趣味極まりない感じで、色んなものが飛び出します。