女性管理職6.2%の残念な現実

ジュークハタチeye

少し前の話ですが、企業の管理職に占める女性の割合が6.2%で、今後の増加を見込む企業も20.9%にとどまっていることが、帝国データバンクの調査でわかりました。

女性管理職割合は平均6.4%も、ゼロの企業が50.9%~女性の活躍促進、「社会」「家庭」「職場」における環境整備で業績改善に~

Solは常々(摂理に来る前から)、企業における女性地位の低さに疑問を抱いていたのですが、ここまで顕に数値を見せつけられると、日本の会社大丈夫かって本気で思います(・ω・)

大企業でも4.4%の現実

興味深いのが「大企業」での割合がたった4.4%なことです。

家族経営の割合が多い小規模企業(製造業は従業員20人以下)で9.1%、中小企業(資本金3億以下、もしくは従業員300人以下)で6.8%。
割合からすると、女性進出という点では大企業は、中小に比べて「遅れてる」ということになり、役員の割合も、企業規模が大きくなるほど女性役員の比率は低くなります。
早い話、日本企業において力を持っているのは、言ってみれば 「オッサンばかり」 なのです。

女性が男性ばかりの職場で極めて能力を発揮しにくいことは、逆を考えたらよくわかると思います。
それは、女性ばかりの日系CA(客室乗務員)の世界でどれだけの男性が「成功」できるかを考えるならば、理解は易しいかと。

この極めて男性色が強い日本企業で、果たして一体どんなイノベーションが??

女性管理職2倍といってもようやく10%

損害保険大手の損保ジャパンは現在5.49%の女性管理職の割合を15年度末までに10%にする目標を掲げていますが、2倍でようやく10%台なのだと感じます。
自動車大手のトヨタも現在、約100人の女性管理職を2020年には3倍に増やす方向ですが、管理職の割合は、2013年の地点で女性管理職はわずか0.8%。 (参考:東洋経済新聞)
「グローバル企業」なのに1%を切るって、本当に「グローバル」でしょうか?

世界的に有名な日本の女性社会進出の遅れ

以前、トヨタが米国のトップ経営陣と会議を行なった際、米国側は半数が女性だったのに対し、トヨタは全員男性という状況があり、米国側に非常に驚かれたという話を聞いたことがあります。

不名誉すぎますが、やはり世界的に見たときに、日本の男性主導の経営のあり方は異様なようです。
阿部さんが女性活躍に躍起になっているひとつの理由も、まさにコレでしょうね。
いくら「グローバルだ」と言っても、見た目だけ海外拠点が多かったり、英語がしゃべれる社員が多かったりするのは、「グローバル」の本質ではないということです。

役員の4割以上を女性にしない企業は最終的に解散処分になるノルウェーのような制度がすぐには実現しないとしても(個人的にはそれぐらいやったらいいと思いますが)、お隣の韓国も女性が大統領になっているこのご時勢、日本も「革命」的対策を打ち出さないとどんどん世界に遅れをとるんじゃないかなぁー・・。

で、自分は?

自分=Solのことです。

学生時代も「女性進出って遅れてるな」とは思っていましたが、実際、働いてみてこの「知識」は「悟り」に大きく転換しました・・。
それもそのはず、今回データを見てて、女性管理職の割合が最も低い業種として「運輸・倉庫」3.8%があげられていたのですから。
コレ、私の業界じゃん(*_*)

Solがこの業界で管理職になることは、おそらくないでしょう。。

そもそも日本の「管理職」が多くの女性にとってあまり魅力的でないという事実もあります。
女性の働き方に対する意識の問題もありますね。
これはまた別の機会で。

な日本企業風土、みなさんはどう思いますか?

Sol

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※本ブログの内容はSol個人の見解であり、摂理を代表するものではありません。(もはや摂理関係ない)

ABOUTこの記事をかいた人

貿易の仕事をしながら摂理の教会に通っています。スイマー・おしゃれ信仰生活推進委員。今ハマってるものはインテリア。インターネットが好きです。