パタハラ(パタニティー・ハラスメント)について考えてみる

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マタハラ(マタニティーハラスメント)は、だいぶ世に普及した感がある言葉ですが、パタハラ(パタニティー・ハラスメント)という言葉もあります。

パタハラとは?

パタハラとは、パタニティ・ハラスメントの略で、男性が育児をする権利や機会を職場の上司や同僚などが侵害する言動を指します。

具体的には男性社員が育児休業をとったり、育児目的の短時間勤務やフレックス勤務を活用したり、育児目的で残業せずに帰宅することへの、妨害、ハラスメント行為を指します。
日本労働組合総連合会(連合)の調査によると職場でパタハラをされた経験がある人は、男性全体の11.6%もいます。
(NPO法人 全日本育児普及協会 「パタハラ対策プロジェクト」HPより)

具体的な言動としては、「育児休業は出世に響く」とか「男は仕事」とか「休まれたら迷惑」とか、あぁ日本経済はこのような価値観に支えられてきたのかと思うと残念すぎます。
もう成長しなくていいから、休んで奥さん助けて下さい!って思う。
実際、育休をとったり残業を減らしたりすることで、降格やチームプロジェクトからはずされてしまったりする例もあるようです。

全然、他人事とは思えないんですね・・自分が転職してきた会社を振り返ると・・。
最近、ようやく可視化されつつある問題のようです。

政府は2020年までに男性の育児取得率13%を目標としていますが、14年度の取得率はわずか2.3%。
育休やフレックス制度などを「取得したくない」人は父親としてあまりいないと思うので、「言えない雰囲気」や「降格」といった問題に泣き寝入りするしかないのが現状でしょう。
今の時代、管理職の多くの人たちは、「女性は家庭」という完全分業体制でやってこれた人たちだと思いますからね。

でも、時代は変化しています。

自分の精神と心と考えが変化せず、自分の行為が理想的に変化しなければ、環境も世の中もどんな希望も、よりよい方に変化しない。(2011年2月22日 摂理の御言葉)

だから、分かった人から、立ち上がるしかないのだと思います。

女性も大変だけど、男性も大変だ・・。

ABOUTこの記事をかいた人

キリスト教福音宣教会(通称:摂理)のブロガー。普段は総合職で海外とつながるお仕事。女性の社会進出に興味有。漫画を描いたり写真を撮ったり泳いだり、多趣味極まりない感じで、色んなものが飛び出します。