
<この世の肉のもの>は一時が過ぎれば、日が沈むように消える。
夕日から悟ることってとても多いです。
神様は、本当にどんな人でも「平等」に悟りの機会を与えて下さいます。
これは、この世のものを「日」に喩えた話。
人間の<肉体>もこれに該当します。

人間には、肉体と霊体があることを以前書きましたが、肉体が存続できるのは、長くてせいぜい100年やそこら。
その肉体が滅んだ後は、永遠な霊の世界があるのです。
<肉的な次元の目的>もあるけれども、<人間に向けての全能なる神様の永遠な最高の目的>がある。この目的を成してこそ「それ以上ない目的」を成した人になる。
日が沈んだらまた登るように、人間も肉体が亡くなったら、霊として新しく生きるということ。
それがどう生きるかは、自分次第。
そんな真理を、夕日から学びます。
2016年9月8日 箴言の御言葉