
これからの代替エネルギーとして、
地熱発電が注目されています。
地熱発電、道険しい3倍増 規制緩和で件数増も、大規模少なく
毎日新聞
世界3位の地熱資源国がありながら、地熱発電が遅れていた日本…。
その原因は、資源の8割以上がある国立・国定公園内の開発規制、調査から発電まで10年越しの開発期間と発電コスト、地元や自然保護団体の反対の3点があるようです。(同上・画像も)
けれども原発に依存した結果が、今の福島。
国は発電全体に占める地熱の割合を現在の0.3%から30年度に3倍の1%程度に引き上げる方針を決定しました。
困難は多いのかもしれませんが、
せっかく資源があるのだから、
何とか開発を進めてほしい・・!
<自分が持っているもの>をもってうまくやれば、成功することが多い。もっと得ようと願ってばかりいないで、「すでに自分が持っているもの」を探して、使いなさい。
新しいものに手を出すよりは、今あるものを最大限活用するほうが、結果「効率的」なのだと思います。
「存在する時までだけ存在する」なんて、先日の主日の御言葉で伝えられましたが、人間が生きていく上で、持続可能な再生可能エネルギーを開発してゆくことは必要不可欠。
日本の「地熱発電」という個性を、存分に生かしてほしいなと思います。
そして私たち1人1人の「個性」も、温泉のように掘り出してゆけたら、未来は明るいのだと思います。
2016年10月4日 摂理の御言葉