寛容になるしかない仕事

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貿易事務をしていて感じるのは、この仕事、人に寛容になるしかないということ。

私はこの仕事をはじめて数年が経ちましたが、最初の会社で上司が厳しかったこともあり、私はよくヒューマンエラー(いくら気を付けていても、人間である限り間違えてしまうこと)で怒られてました。

膨大な輸出入者の書類がどどーっと入ってきて、最初の会社はデータ入力が結構多かったのと、この業界でなければ一生見ないであろう特殊なフォーマットの書類に目が慣れず、よくミスっていたものです。

場合によっては、1文字や数字ひとつ間違えるだけで、貨物が止まってしまったりするので、
そんなときに限ってお客様から大クレーム。

ただでさえ細かい作業が苦手なのに、「心と思いと命を尽くしている」のにミスった日には、泣きながら帰っていました。←結構繊細

徐々にミスは少なくなってゆきましたが、人間どうしてもミスるもので、転職をしてもやっぱりひととおりミスをし、人間の不完全さを実感するしかないこの仕事(*_*)

でも何をこのことから学んだかというと、

人のミスに寛容になり、謙虚になるしかない

ということ。

蚊、ハエ、悪霊、サタンのざまを見ていられないのは、いい心だ。
兄弟の目の塵を見ていられない者たちよ。まずあなたの目にゴミ箱が入っているのかを見なさい。

この仕事をしていなければ「なんでそんな簡単なこと間違えるんだ!」と怒りそうなことでも、「あ、間違えた」と妙に冷静に見ることができる自分がいたりして。
それは、自分がしょっちゅう間違えるから。

人は「ゴミ箱」のような「ミス」や「できない」ことを実感するしかない状況に置かれた時、
自分の不完全さを認め、他者に寛容になれるのかもしれません。

4387を4837と間違えて入力し
入社2年目の後輩に指摘され
「ゴメン」と言いながらそんなことをふと感じたのでした。

 

2012年12月3日 摂理・箴言の御言葉

ABOUTこの記事をかいた人

貿易の仕事をしながら摂理の教会に通っています。スイマー・おしゃれ信仰生活推進委員。今ハマってるものはインテリア。インターネットが好きです。