
保険と宗教のイメージの悪さ(?)が妙に重なってしまった私。
ついあれこれと質問してしまったのですが、
すごく核心ついてると思ったのがこの言葉。
売ろうという思いで売ったら絶対に売れない。
お客様はこちらが思っているより敏感。
そうではなくて、
お客様にどのようなニード(必要性)があるのか
現存の生活や保険に問題がないのか
それを洗い出して提案していくのが私たちの仕事。
根本は問題解決。
「この人なら何でも話せる」と思ってもらえなければいけない。
人間力が問われる。
アーメン(その通り)。
売れない営業マンは、自分流が強いか「売ろう、売ろう」という思いが強いのだそうです。
これは、保険に限ったことではないけれど・・。
買ってくれそうな人に話すのではない。
本当にいいものだからこちらは伝えてるというスタンス。
救うと言ったら大袈裟だが、お客様を助けたい思いでやっている。
もはや保険がどうこうより
この営業マンの人間力の高さに折れそうになる感じ。
2年で半数以上は辞めていく業界とも言われるのに
だてに定年近くまで現場で働いてないわ…。
広告を一切せずとも成り立ってる理由が少しわかったし、私が加入しなくても良いイメージを持ってもらうことで紹介ベースでつながっていくからね。
あと日系の保険会社は、この密な対話をすっとばして、
「とにかく売る」「身内に売る」みたいなやり方を繰り返してきたから本当に問題だと。
だから結果、イメージが悪くなるしかなくて、
「業界を変えたい」とおっしゃっていたのが印象的でした。
と、ここまで書くと、外資系保険会社のまわしものみたいだし、
「いやそれも戦略、洗脳されてるよ!」と言われそうな気もするから、
これ以上は書かないけど、
ただ「宗教」もそんな感じでは?
って思ったので、ここに書き記しておきます。
➂に続く…