チョンミョンソク先生の夢の解き方

<夢>で見て、<現(うつつ)>で実践すれば、得るようになる。

<夢>で、何かが中断してしまったとき「<現(うつつ)>ですべきことをすれば、<夢>で願っていたとおりに次の段階に進行するそうです。

<夢>から目を覚ましても<現(うつつ)>で続けて進行する」とも。

こんな先生のエピソードがあります。

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<夢>で、あるホテルに複数の人が入っていって、食べ物を注文した。しばらくして食べ物が出されたが、「からし入りのスープ」が出された。

他の人たちは、自分が注文した食べ物ではない、誰が注文したのかと文句を言いながら、「泣きながらからしを食べる(訳注:韓国のことわざで「嫌なこともやむを得ずやる」の意味)」ように嫌々飲んだ。

しかし私はきっぱりと、私が注文したものではないと拒否して、「私が好きな食べ物」を注文して待っていて、ホテルから出て来た。

その食べ物を食べられずに夢から目が覚めたので惜しかったが、<夢>が<現実>と繋がって、「明け方に御言葉をもらう啓示」だった。

<夢の中で私が注文した食べ物>が「現実においては御言葉」だった。

最初、明け方に起きて祈った時は「普通の箴言」が来たが、これがつまり「夢で泣きながらからしを食べるように食べた食べ物」として見えたのだ。

そのような箴言はきっぱりと拒否して、再び深く祈って「深い箴言」をもらった。その箴言が「夢で私が注文した好きな食べ物」だった。

これと同じく、「自分の気に入らないのに言われたこと」を泣きながらからしを食べるように嫌々するのではなく、自分に合う食べ物を自分でお金を払って注文して食べるように、意思表示もはっきりし、生活も行ないもしつつ、「神様も主も自分も願うこと」をしなさい。

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箴言でさえもきっぱり拒否してしまうなんてすごい(笑)

この意思表示、日本人は学ぶべきところが多いのではないでしょうか。

<夢>で「自分が注文した食べ物ではないのに、泣きながらからしを食べるように嫌々食べた食べ物」は<現(うつつ)>で「気が進まないけれども泣きながらからしを食べるように無理やりにした考えと行ない」を啓示で見せたのだ。

 

私も、意思表示をハッキリせねば…

 

2017年3月29日 摂理・箴言の御言葉

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キリスト教福音宣教会(通称:摂理)のブロガー。普段は総合職で海外とつながるお仕事。女性の社会進出に興味有。漫画を描いたり写真を撮ったり泳いだり、多趣味極まりない感じで、色んなものが飛び出します。