
毎日新聞の経済観測を読んで、摂理のことを考えた。
米国政治について聞かれるたびに言っていることがある。それは「トランプ大統領は忘れて、事実だけで国際政治の動きを見てください」だ。なぜなら、質問にはトランプ氏は間違っているに決まっているという前提が強すぎて、国際政治の状況を見ていないことが多いからだ。
トランプ氏が大統領であることを忘れてみると=東洋大学国際学部教授・横江公美 毎日新聞 2018年5月31日 東京朝刊
トランプ大統領が正しいか間違っているかはさておき、
摂理もこのような偏見という名の前提がとても多い。
摂理はカルト宗教に決まっている。
カルトだから怪しいに決まっている。
この前提によって、
善のイメージはすっかり消え去り、
話すら聞いてもらえなかったり、
宗教への偏見のフィルターが強すぎて、
話が耳に入ってないと思うことがよくある。
そんなオーラを出されると、
こちらも、何も言えなくなってしまう。
だから摂理ついて聞かれるたびに言おうと思う。
「摂理は忘れて、御言葉と信徒の行いだけを見てください」
<人を見る時>も「雰囲気」や「外見」だけを見て信じるのではなく、その人が「完全に行なったこと」を見て信じてこそ、騙されない。これが「知恵」だ。
2018.5.30 摂理の御言葉
画像:トランプ大統領公式ツイッターより