
スマホがまだ一般的ではなかった頃、
スタイリッシュなデザインで大人気だったデザイン端末「auインフォバー」が復活しました!
INFOBARが帰ってきた。Android搭載なのにガラケーってどういうこと?https://t.co/Bzl5K43ghN
— ハフポスト日本版 (@HuffPostJapan) July 12, 2018
https://youtu.be/9PD5c6k87cI
このタイプではないですが、
同デザイナーさんのガラケー大学時代使ってました私…
スマホではなく、あえてのガラケー型、
でも機能はガラケーではない。
基本ソフト(OS)のベースにはスマホと同じアンドロイドを採用、グーグルのアプリストアも利用できない、LINEなどのアプリは内蔵されるものの、電話やSMSなどのメッセージが主な用途、とのこと。
新興国向けの意味合いもあるそうですが、
背景には「SNS疲れ」もあるようで。
スマホと距離を置きたい人もターゲットみたいです。
あ、私だ。
この「デジタルデトックス」とも呼ばれる潮流は、
ケータイジャーナリストの石野純也氏によると、
「世界的な潮流になりつつある」そうです。
かつて携帯電話で世界トップシェアを誇ったノキアも携帯も復活、アップルやグーグルも、次期OSにアプリの使い過ぎを制限する機能を搭載し、スマホ依存を断ち切りたい人が利用するのでしょうね。
もはや時代は完全スマホ!
と思いきや、うまくおさめられないと、
得るものも得られず、失うことしかないから、
その代価に人々は気づいてるのだと思います。
何に時間と思考を投資すべきか。
その本質に向かうスピードが、
思った以上に速いなと感じます。
参考: 2018.7.17 毎日新聞 経済プレミア
画像: KDDI 公式サイト