
大きなことは、拡大縮小して考えるとわかりやすいといいます。
例えば、世界平和という大きな問題も、
世界が1つの学校のクラスで起こっていることだったら、というように。
色んな人種や経済格差などの問題も、
背景が異なる一人一人の生徒のことと考えたら、
問題がぐっと身近になり
解決のヒントを見いだすことができます。
今の時代も、どれだけ神様からみて
素晴らしい時代なのかということも、
このように考えたらいいと、先生はおっしゃいました。
それはまるで、旧約時代にイスラエル民族が、
エジプトで奴隷生活をし
シン荒野で苦難を受けていたところから
恵みのカナンの地にうつった時のようであり
イエス様以降「苦難の歴史」と言われる
2000年の新約時代が終わり、
新しい1000年の歴史を迎える時のようであり、
個人が摂理に来る前、
「目的」がわからずさまよっていたところから、
摂理にきて「答え」を見出した生のようであると。
これらの本質は、同じだと。
歴史は、行なっている人だけが分かるし見える。
個人は、人生のエジプトから抜け出したようなことだ。
今は、栄光を帰する「材料」があるから嬉しい。
時代に該当する栄光を帰さなければいけない。
色々なものが、新しくなる時代。
神様が、今の時代に喜ばれることは何だろう?
少なくとも、この時代に生きて
神様を知った「新しい生」を、
栄光としてふさわしく捧げられたら嬉しい。
2020.1.14 摂理の御言葉