教会カルタ:階段廊下のマナー

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階段廊下は 人が通る道

階段廊下でのマナーです。
まぁ階段で祈る人はいないと思いますが…^^;

パリサイ人とは、イエス様の時代、
イエス様の教えに反対した律法学者ですね。

今でいう弁護士的な地位でしょうか?
旧約時代の神様の法(律法)を研究していた
国民からも尊敬されるいわばエリートです。

けれども、いつしか形式主義になってしまい、
神様のためというより、
人に見られるために施しや祈りを行うようになってしまいました。
イエス様は彼らを「偽善者」と表現しています。

自分の義を、見られるために人の前で行わないように、注意しなさい。もし、そうしないと、天にいますあなたがたの父から報いを受けることがないであろう。(…)また祈る時には、偽善者たちのようにするな。彼らは人に見せようとして、会堂や大通りのつじに立って祈ることを好む。よく言っておくが、彼らはその報いを受けてしまっている。(マタイによる福音書 6:1-6)

カルタは、このことを指して、
現代のパリサイ人になるな!と言ってるわけですね。

ちなみに、イラストは描いてて楽しかったです。
パリサイ人の服が分からず、ちと苦戦しましたが…。

青いラインが別のところにも入っている画像もあり、そのように描いたらマザーテレサみたいになってしまって止めたのは、ここだけの秘密です。

パリサイ人のようにならず、
階段廊下は、速やかに移動しましょ♪

ABOUTこの記事をかいた人

キリスト教福音宣教会のブロガー。社会人で教会に通うようになり、日常を記録したい思いからブログをはじめました。絵と写真が好き。趣味は水泳&インテリア。名古屋・主の栄光教会所属。