「たがいに愛せよ」と説き、
平和の道を教え、
すべてのくびきをこぼち、
自由をあたえたもう。
げに主こそ平和の君(きみ)、
たぐいなき愛の人、
伝えよ、その福音(おとずれ)を、
ひろめよ、きよきみわざを、
たたえよ、こえのかぎり。「さやかに星はきらめき」より
歴史は、同時性なのだといいます。
つまり、過去にあることは、同じように未来にも起こるということ。
けれども全く同じことが繰り返されるのではなく、
姿や形を変えて、つまり「次元」を変えて、繰り返されます。
聖書を部分的ではなく全部読まないといけない。
新約時代、待っていた人たちがメシアを迎えられず、異邦人たちが迎えることになった。
分かった人だけが歴史を広げる。
旧約時代から新約時代に時代がうつりかわる時、イエス様の御言葉に聞き従い歴史を広げてきたのは、メシアを待ち望んでいたユダヤの民たちではなく、異邦人たちでした。
むしろ、ユダヤの民たちは、馬小屋からボロ布をまとって現れた救い主を信じられず迫害してしまったのです。
与えても分からなければ失敗する。
分かった人だけが信じて行なって、
主を迎え喜ぶ。
繰り返される歴史で「失敗」しないように、クリスマスの日に、神様が鄭明析(チョンミョンソク)先生を通して教えて下さいました。
2016年12月25日 主日礼拝の御言葉