キリスト教徒が弾圧されていた江戸時代の長崎を舞台に、信仰の根源を問う「沈黙」が公開されました。
遠藤周作さんの小説が原本で、巨匠と呼ばれるマーティン・スコセッシ監督がその小説に惚れ込み、構想28年を経て、映画化したよう。
28年…!!
とても観てみたいです。
日本の俳優では映画デビュー20年を迎えた窪塚洋介さんが隠れ信徒の漁師、キチジローを演じているようです。インタビューでのこの言葉が印象的でした。
「演じることは、仕事というより趣味の世界。純粋に楽しいし、ワクワクできる。」
演じることが「趣味」なんて。
「仕事の趣味化」が最近のトレンドのように思えますが、そのあたりの研究も兼ねて?その演技っぷりを拝借したいところ。
当時はこんなに、イケメン揃いだったのだろうか。
ローマの次に迫害が多かったとされる日本のキリスト教の歴史ですが、その歴史と イケメンの 心情迫る演技を観に行きたいと思います。