さて、ついに最終目的地。
岡山市内から瀬戸大橋を渡り約1時間半…
香川県のウユニ塩湖・父母ヶ浜(ちちぶがはま)にやって参りました!
インスタ映えで地域も推してることもあり、
結構、多くの人で賑わっていました。
無料の駐車場があり、
干潟になっているので、
思い切って素足で歩くと気持ちいいです!
気持ちよすぎる…
しかし、ウユニ塩湖のような鏡ばりの写真を撮るのが、結構難しい…!
理想
現実
光の加減、撮影場所、角度、ポージングなど、
全てが噛み合わないといけません。
人も多いので、写り込んで来ますし…。。
運も必要な気がする。
日がどんどん暮れて、焦りが募ります。
迫り来るプレッシャー。
私の苦悩なんぞ知る余地もなく、
2人は楽しそうに浜辺を歩いています。(フォー)
後から聞く話によると、
Lunaは賛美を口ずさんでいたらしいですが、
そんな余裕、私にはどこにもなかったわ。
神様!私に臨んでください!
しかし写真家魂にかけて、
何とか撮った、それっぽい一枚!
ドヤァ!これが日本のウユニ塩湖や。
そして日も暮れ、帰ろうとしたそのとき…
あの〜写真、よかったら撮りましょうか?
と、見知らぬおじさんが、
私たち3人を撮ってくれるとの申し出をして下さりました。
お言葉に甘えて撮っていただくことに。
せっかくだからジャンプしてシルエットで撮ろう!
と、若気の至りで決めたのが間違いだった。
パシャッ
ソルとルナ、ジャンプのタイミングが
おじさんのシャッターと恐ろしいほど合わない。
めぐみ氏は、インドの修行僧かと思うような見事な空中浮揚っぷりでした。
ポーズがバリ決まってる。
2回目
パシャッ
真ん中の人、飛んだ!
ハァァアァァァァァ!!!!!!
しかしまだ、左の人が足をついている!!
若干、表情に曇りがかかるおじさん
3回目
成功!
全員、飛べました!
空中浮揚を会得しました。
今日は久しぶりにお腹ちぎれるほど笑った…。#父母ヶ浜 pic.twitter.com/WhEMUwq9gV— Sol (@sol_u21) July 7, 2019
あとシルエットが何気フ○ーザな件が見逃せない。 pic.twitter.com/3KoGunR6jc
— Sol (@sol_u21) July 8, 2019
てか、背景一緒やし。
私はこの日、スーパーサ◯ヤ人になりました。
信仰をもつと色々なことができるようになりますね。
さて、おじさんにお礼を言い帰ろうとしたところ…
あの〜僕も同じ写真を撮ってもらっていいですか?
一同(「は!?」)
私たちの姿を見て、おじさんの青春スイッチが入ったらしく、
夕日をバックにジャンプすると言い出しました。
若い!若いよおじさん…!!
そして私がおじさんのカメラで撮ることに…
あたりは真っ暗です。
そしておじさんのタイミングが合わず、
失敗すること約3回。
4回目で、ようやく2人が飛んでる写真が撮れました。
そしてようやく浜から上がり、
クタクタな3人は、岡山へと戻ったのでした。
ちなみに、ここは本当にオススメなので、
持っていくとよいものも記載しておきますね。
ー映え小道具ー
・傘
・ふんわりスカート
・ストローハット・つばが大きめの帽子
・足を洗った時用のタオル(足を洗う場所があります。速乾性のものがオススメ)
両手は空いていた方が動きやすいですし
被写体的にも良いので、
財布類は、小さいリュックに入れて持ち歩くのが良いと思います。
素足が嫌な人は、ビーチサンダルがオススメですよ。
日本のウユニ塩湖・父母ヶ浜を満喫した3人。
岡山駅で別れ、ソルとルナは、ホテルへと向かいます。
つづく…