春、夏、秋、冬が「同じ一年」でも、春と夏が混ざることはできないし、夏と秋が混ざることはできないし、秋と冬が混ざることはできない。<神様の歴史>もそうであり、<時代>もそうだ。
―2014年10月20日 鄭明析牧師の御言葉
「聖書」は、旧約聖書と新約聖書から成り立っているという話です。
基本中の基本ですが、結構知らない日本人の方も多いのではないでしょうか?
中には、お経のようにひたすら「教え」(?)だけが書かれていると考えている人もいるとかいないとか…。
けれども漫画で描いている通り、聖書は6000年にわたる神様と人間の「歴史の書」なのです。
‘History’という単語ありますよね。
‘His Story’=(直訳すると)彼の歴史
「彼」とは、神様のことなのです。
<旧歴史>は「旧歴史の主管圏」で生きていく。<旧歴史>はすでに終わったので、神様も聖霊様も御子も<新しい歴史>を行なわれる。<新しい歴史>が来るまでは「旧歴史」で「新しい歴史」を広げることができない。<新しい歴史>を迎えるためには、「新しい人物」を迎え、「新しい歴史」に来て、「新しい御言葉」を聞かなければならない。
―2014年10月21日 鄭明析牧師の御言葉
イエス様が来られる前の4000年間は、<旧約歴史>でしたが、イエス様が来られてから<新しい歴史、新約歴史>が始まりました。
新約聖書の方が今の私たちに読みやすいのは、より今の時代に近いからなんですね。
それでは、この「約」って何でしょう?
また一体、何が新しくなったのでしょう?
計3回にわたり、お伝えしてゆきます( ・ω・)ノ