夢は、実相の世界(そのままの姿)だと御言葉では伝えられます。
よく聞くのは、亡くなった人が夢に出てくるという話。
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ある摂理の女性メンバーは、10年以上前におじいさまが亡くなり、死に目にも会えず、みことばも一言も伝えることすらできませんでした。
でも数年前に家でうたた寝していた時にあまりにも鮮明におじいさまが出てきて、生前に学校の教頭などをしていたおじいさまだったけれど、夢の中では、4、50代のほっぺがつやつやした若い姿でスーツ姿にリュックを背負って、やってきたそうです。
でも足元をみると、靴の底がなくて足が擦りむけて血を流していたのだとか。
それで、彼女が履いていた真っ白いスニーカーをあげると、また元気に歩いていくという夢をみたそうです。
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彼女曰く
目が覚めて、帰ってきた姉に、「今おじいちゃんの夢みた」と言うと、彼女のお姉さんがびっくりして
「怖いこと言わないで〜〜今日おじいちゃんの命日だよ!」
と言ったそうです。
彼女は命日のことなど全く頭になかったので
ああ夢におじいちゃんの霊が出てきたんだな!と思ったそうです。
彼女は一度摂理を去ったけれど、また戻ってきてみことばを聴き始めて、ちょっとだけだけ伝道もし始めたときでした。
どんなに小さい義でも聖三位と主は覚えて下さって、霊界の家族までも省りみてくださるんだなあと思ったそうです。
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これを聞いて、たとえ地上では解かれなかった問題があったとしても、信仰を持つ家族が義を行なうなら、必ずその思いは届いて、善霊界で主に学び、共に引き上げられて次元の高い霊界に行くのだなと感じました。
霊界に関する夢は本当に神秘的なものが多いです。
私もよく夢を見るので、興味津々。
人の死って、ネガティヴに捉えられがちですが、生きている自分の行ないによってもその運命を変えられるのなら、その人の死も、自分の生も、少しは前向きに捉えられると思うのです。
夢は解いてこそ、盛り沢山だ。
夢に関するエピソードは、色々な人のものも紹介してゆけたらと思いますし、こんなすてきなエピソードがあるよという方も、こちらのフォームからでも教えて頂けたら、紹介させていただこうかななんて思います(^^)
参考:2016年04月27日 摂理の御言葉