最初、このタイトルをみたとき、ご遺体か何かだと思いました。
ウラルカンゾウさんという名前の。
でも、違った。
これは、植物の名前なのです。
ウラルカンゾウ(日本漢方生薬製剤協会HPより)
地下部には,ショ糖のおよそ150倍の甘味を有するといわれているグリチルリチン酸を多く含み,文字どおりの「甘い草」カンゾウは,洋の東西を問わず,紀元前から薬として用いられている. また,醤油や菓子,煙草などの甘味料としても大量に消費されている。(同ホームページ)
発見した人の名前でなく、
カンゾウ=甘い草だからなんですね。
醤油などにも使われているようで結構身近みたい・・。
しかしウラルは何だろう( ・ω・)
店の名前も、どんな物があるかによって名づけるように、人間も自分の行ないと特性どおりに名前をつける。
建物も、何かの存在物も、形のとおりに、経緯とおりに、使うとおりに名前をつける。
名前っておもしろいですよね。
イエス様の12弟子であった「ペテロ」も「岩」の意味でイエス様から名づけられました。
「岩」のような信仰を持つようにと。
聖書には、このような名前の比喩が色々と出てきます。
(名前については この記事でも書いているのでよろしければご覧ください☆)
何気なくただ過ごしていると、
なかなかこういうところまで気づかないけれど、
ふとしたことから仕事を通して、
興味深い発見があるものですね。
2014年3月13日 摂理の御言葉