先生は真実な心ひとつをみる

Solの教会の牧師さんは、
チョンミョンソク先生ととても近くされてきた方です。

だから先生の普段の姿をとても良くご存知で、
リアルな先生の姿を伝えてくださることがあります。

先日話して下さった話の中で、
すごく印象に残ったのが、

「先生は真実な人でないと会うことができない」ということ。

いや、厳密には、会うことはできるんです。
でも、心が会えない。

心に何か引っかかることがあったり
建前で生きたりよく見せようとする姿は
すぐに見抜かれるのだそうです。

「すごい人」ってそうですよね。
こちらが自信がないと、すぐに見抜かれてしまう。

先生は真実な方だから、
そのような姿勢でいるとむしろそれが浮き彫りになって、
緊張したり、怖いと思ってしまうのだそうです。

先生は鏡のような方だとおっしゃっていました。

逆に、真実な人が会うととてもラクなのだと。

面白かったのが、この牧師さん、
先生は何に反応されるのか知りたくて、
ある「実験」をしたそうで、

先生〜!と大きな声を出したら振り向いてもらえるかと思ったら全然振り向いてもらえず、遠くにいても心を込めて願い求めていたらふっと振り向いてもらえて、先生は心をご覧になるのだということを悟ったのだとか。

だから正直に生きてね。

というメッセージだったのですが、
この話を聞きながら、改めて原点に立ち返らせられました。

地位や
名誉や
功績や

そんなものは後から名前としてついてくるだけで、
真実な心ひとつで行なっているかどうかだけを、先生も神様もご覧になるのだなと。

そんなものないから逆にホッとするんだけど(笑)

いつも自分に真実に生きることを
教えてくれる摂理です。

ABOUTこの記事をかいた人

キリスト教福音宣教会のブロガー。社会人で教会に通うようになり、日常を記録したい思いからブログをはじめました。絵と写真が好き。趣味は水泳&インテリア。名古屋・主の栄光教会所属。