摂理の鄭明析先生は、今でもご自身の性格や人格を直すことに努めているそうです。
驚きですよね・・
もう70歳にもなる指導者的立場にいらっしゃる方なのに(*_*)
<自分の言葉の棘>と<行動の棘>をすべて抜きなさい。<自分の人格>を磨きなさい。そうしてこそ、その上に御子も主も働きかける。
(2015年2月5日 摂理・鄭明析牧師の御言葉)
摂理には人格に関する御言葉がたくさん伝えられます。
人間だから悪いことを考えたりするのは仕方がない。
それは本来、人間に備わっているもの。
人間とは弱いもの。
この理論は通用しないんです。
御言葉が「完全」で「善」だから、それに従って生きれば、人間も「完全」になり、100%「善」で生きることができる。
これが摂理の世界。
なかなかすてきだと思いませんか?
ある牧師さんは、自分の性格によってミスをしたことがたくさんあったのだと、教えて下さいました。
御言葉は、神様の言葉ですから、自分に汚れたことや、やましい思い、不義な考え、棘のある言葉づかいや行動などがあっては、正確に伝えることが出来ません。
伝えたとしても、実体が伴わない限り、表面的な言葉だけになってしまうでしょう。
険しい道を平らにしてアスファルトを敷くように、<自分の人格>をよく磨かなければならない。
畑をよく耕してそこに種を蒔くように<自分の人格>を磨かなければならない。そうでなければ「砂利の畑に種を蒔くようなもの」だ。
いくら命の御言葉を伝えても、その御言葉を聞いて生きても、<自分の人格>どおりに受け入れ、行なうようになる。
(2015年2月4日 摂理・鄭明析牧師の御言葉)
御言葉を伝える側も、聞く側も、然り。
チョンミョンソク先生の生き方から、そのことを学びます。
Solも続けて、鄭明析先生のように、
自分の人格や性格を磨いて、
御言葉を伝えてゆける人になりたいと思います。