上半期の評定表を提出する時期。
私は新規顧客獲得よりも、既存顧客の維持・管理をメインでやることが多くて、教会でやってるような役割とあまり変わらないな…とふと思う。
数値化が難しくて悩むところもね…。— Sol (@sol_u21) October 18, 2018
貿易事務の仕事をして早数年…。
半年に一度、仕事以上に頭を抱えるのが、
上半期と下半期の評定表を書くことです。
こんなことしましたーとか
こんな案件獲得しましたーとか
上の人に報告するやつね。
なぜって、数値化するのが難しいから。
営業であれば、新規案件5件獲得!とか
分かりやすいのですが、
既存のお客さんの案件対応がメインで、
さばくのに手一杯なところもあるので、
なかなか目に見える結果を出しにくかったり。
既存顧客ありきの新規案件なので、
会社もそれをふまえてきちんと見てくれるのですが、
たまにもどかしくなったりするのも事実です。
今日、評定表を書きながら、
自分の教会での役回りと重なりました。
教会で私が主にやっている仕事は、
メンバーをみること。
信仰的な悩みや相談があれば聞いてあげたり、
もっと神様とつながるようにするためには
どうしたらいいか考えたり、
言ってみれば、信仰の維持・管理みたいなものです。
これまた、数値化しにくいので、
一体私は何をやってるのだ?
としばしば頭を抱えてしまうのですが、
そんなところも仕事と重なったり。
でも「評価」してくれる人は、必ずいる。
信仰をもち教会で様々な仕事をするようになると、
世の中で自分が行う仕事にもリンクするようです。
教会で広報の仕事に投資していたメンバーが
しばらくして会社の広報部門の配属が決まったり、
摂理に新しい人を呼ぶのが得意なメンバーが
営業職に就いてスキルを磨いたり、
そんな話はわりと日常茶飯事です。
神様のための仕事が、
そのまま世の中の仕事とリンクして、
相互作用をもたらすのでしょうね。
そのことに気づけるかどうかが、
仕事を楽しめるカギでもありそうです。
悟って知りなさい。
信仰を生活化することだ。
何をやっていいのかわからなくなったら
一旦、神様のために働くのがよいと思います。
そこで開発された個性やスキルは、
必ず世の中の仕事に活きてくると思いますし、
世の中で得た知識や技術もまた、
神様のために還元されていくのです。
2018.10.14 主日の御言葉