「マイナス評価」な日本人

日本人の信仰を見ていると、
海外では見られないような特徴が
浮かび上がってきたりします。

そのひとつは、自分を「マイナス評価」してしまうこと。
過小評価、とも言えるでしょうか。

完全な御言葉に自分を照らし合わせた時に
自分がどれだけできたか、成長しているか、ではなく、
どれだけできていないか、にフォーカスしてしまうのだとある牧師さんはおっしゃいました。

プラス面を見るのでなく
マイナス面ばかりを見て
自分で自分の価値を下げてしまう傾向にあるのだと。

これは、直さないといけないです。
それをしたところで、
何もプラスになりませんからね…。

神様も減点より加点をご覧になります。
できなかったことより、できたことを大きくご覧になります。

御言葉を聞き始めた頃に比べたら、
できるようになっていることは山ほどあるはず。

信仰の観点を変えないといけないということです。

日本人って真面目なので、
つい言われたことを完璧にこなすことが
良いことだと考えがちだと思います。
学校教育の影響もあるんじゃないかな…。
そこから外れるのは、ダメみたいな。

そうなると、辛いです。
というか、そんな信仰苦しいだけでは…。

度が過ぎるほど「義人」になろうとして「罪人」になる。

まさに、完璧を追い求めるあまり、
自分で自分を縛り付けていないかと。
またそれを無意識に人にも強要していないかと。

どんなことによっても萎縮しないで行いなさい。
しかし思い高ぶることもしないで行いなさい。

オレ、マジ120%できてるウェーイ(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

みたいなのも困りものですが、
もっと自分を褒めてあげて、
自信を持つことが、この国には必要なんじゃないかなぁと思います。
信仰以外でもね。

うまくバランスとりながら、
ラクに楽しく信仰生活していきたいですね。

 

☆参考記事☆
漫画・摂理日和 その49:ポジティブ

2019.7.4 明け方の御言葉より

ABOUTこの記事をかいた人

キリスト教福音宣教会のブロガー。社会人で教会に通うようになり、日常を記録したい思いからブログをはじめました。絵と写真が好き。趣味は水泳&インテリア。名古屋・主の栄光教会所属。