【聖句】独身女性が必見すぎる、声に出して読みたい聖句

独身者に告ぐ聖句

というのも、母の胎内から独身者に生まれついているものがあり、また他から独身者にされたものもあり、また天国のために自ら進んで独身者になったものもいる。
(新約聖書・マタイによる福音書19章12節)

摂理人Solがバイブルスタディーを学んでいた頃、新約聖書を読み進めるうちに出会った聖句。

え、これどういうこと!?
最初から独身の道が定められている人がいるってこと!?
てか胎内からって早っ!!

食いつくようにマーカーを引いた記憶があります。

当時、Solの職場の上司(30代女性)も聖書を学んでいたのですが、その方も「ココ、ちょー読んじゃった!!私コレかも!?」と非常に興奮していたのをよく覚えています。
Solの親友Lunaとも「ちょっとコレ私たちのことじゃない!?」と大興奮。

男性にはよく分からない心理かもしれませんが、女性=独身というと、世間一般的にはまだまだマイナスイメージがつきまといます(特に日本…)。

Solも摂理に来る前の大学時代、ある方に「とりあえず結婚しておけ。一度結婚しといたら、その後は離婚しても世間は何も言わないから!」と言われ、衝撃を受けたことがあります。
結婚ってそういうものなの!?と。

男性は、独身であっても何も言われないのに(最近は同性愛者疑惑に悩まされると知り合いの独身男性の方が言っていましたが…)、女性だと、特に年齢が上がるにつれて、結婚はおろか、恋人がいないだけで「負け組」「かわいそう」扱いが主流ですよね。

だから、この聖句、2000年前のものなのに、だいぶ画期的かつ希望的。
独身であることが、ポジティブに捉えられているんですから。

むしろ、胎内にいる時から独身の道が定められているのであれば、結婚が苦痛以外のなにものでもないのでは。

世間一般的には、「結婚=幸せ」のような方程式がまかり通っていますが、その方程式に「ちょっと待った!」をかけるこの聖句。

結婚をして幸せならそれでいいのですが、本質的に、いわゆる結婚や恋愛に違和感を感じていたり、結婚に辛さを感じているようであれば、検討する価値のある聖句ではないかと思います。

地味に潜在的ニーズが高い聖句だと思っております。

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ABOUTこの記事をかいた人

キリスト教福音宣教会のブロガー。社会人で教会に通うようになり、日常を記録したい思いからブログをはじめました。絵と写真が好き。趣味は水泳&インテリア。名古屋・主の栄光教会所属。