言葉と行動が一緒の人となれるように月明洞はつくられた。
月明洞の経緯について、ガイドさんが教えてくださった印象深いひとこと。
ひとつの例として
祈ったことが叶う生き方
を伝えて下さいました。
鄭明析(チョンミョンソク)先生は、何をするにも、まず祈り求めたそうです。
1日や2日でなく、時には、1年や2年、さらには数年、数十年も。
形象岩ひとつ得るにしても、数年祈り求めてようやく得ることもしばしばです。
簡単に手に入れたものは、何一つとしてありません。
月明洞は、まさにこの先生の実践が結実された場所。
それは、鄭明析先生の生そのものだと言っても過言ではないでしょう。
「自然聖殿」は三位一体を象徴し、遣わされた人を象徴する。
結果だけをみたら、簡単につくられたように見えることも、実はそうではないことがほとんどです。
雄大な作品がつくられる背景には、そのような事実があるということを、教えてくれる摂理の聖地です。
参考:2012年月明洞岩の祝祭で伝えられた箴言