摂理の聖地・月明洞(ウォルミョンドン)で、韓国の祝日にあたる師の日を記念して、創作ミュージカルが公演されました。
テーマは、鄭明析(チョンミョンソク)先生が経験なされたベトナム戦争。
小中高生の青少年から成人までが一つとなって公演を作り上げたそうです。
「あなたたちにとっては敵だが、私にとっては敵ではないのだ」
戦争がもたらす「生と死」の問題。
鄭明析先生は何度も命を落としそうになりながらも、銃と刀によっては平和を成すことはできず、銃と刀を投げ捨ててこそ平和を得ることができるということを、戦争を通して悟ったのだといいます。
平和を成すために、自分の命を投げ出して愛で敵軍を抱きしめるその心と状況を理解するのが難しかった。多くの作品を演出して関わってきたが、このような物語は初めてだったので一層、上手く作りたかった。(キム・ギョンテ監督)
役者さんは、ほとんどが戦争を体験したことのない青年たち。
ものすごく、演じるのが難しかったのではないかと思います。
DVD化などはされていないようですが、
摂理公式サイトのマンデーにもそのうちアップされるのでは。
そのときは、またご紹介させていただきます♪