<ちゃんと書かなかった字>が自動的に直されるだろうか。いつやるにしても、ちゃんと書き直してこそ、その字がちゃんとして、みんながちゃんと見るようになる。
<自分の行ないの字>だ。ちゃんと正しくやりなさい。そうしてこそ、ちゃんとできる。
文字=行ない だといいます。
ちゃんとした美しく完璧な文字を書くように
自分の行ないもそのようにしなさいと教えてくれます。
<字>が読めるように、<自分の行ないの字>を読めるようになりなさい。そして分別もし、直すこともして、正確に生きることだ。
Solの教会では、ほぼ毎週、書道部なる部員たちが、
主題を掛け軸に書いたりしています。
これ、継続的に行なわれてるのが本当スゴイ。。
<文章を書く時>書いてばかりいないで、「内容」がちゃんと書けているか見ながら書くことだ。これと同じく、<行なう時>もただ行なってばかりいないで、「目的」どおりにちゃんと行なっているのか見ながら行なうことだ。
牧師さんもチェックをし、
「重要な単語は大きく、強調して」などと指示が入るそうです。
ただ、書いてるだけではないんですね。
主日の御言葉は、一週間の自分の中心とするものだから、天に栄光を捧げることはもちろん、教会に来る人が毎日目にすることができるように、見えない努力や工夫が様々にされているのだなと思います。
この写真は、限界っぷりをよく表していますね…。
「目的」どおりに書いて=行なってこそ、神様の御心を成すことができる。
行なってこそ創造される。
「ちょっと長いのでは・・」と思う主題でも、このとおり。
とにかく伝えたいという思いが伝わってきます。
最後まで、うん、最後まで。
いや本当、何度も言うけど、
毎週やるのがすごいです。
愛がないと到底できない。
書道部の方々の「文字の行ない」を見ながら
自分の行ないも顧みようと思いました。
2016年7月22日 摂理の明け方の箴言