遠隔地で信仰を守るということ

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Solは、教会からちょっとはなれた場所に住んでいます。

社会人になってから摂理にきたので、簡単に引っ越すこともできず、片道1時間半近くかかるので、もう少し近いところへ・・と何度か物件を見たり引っ越しは試みたのですが、なぜかうまくいかないんですね。
近くに住む御心がないのでしょう(笑)

信仰生活をはじめて5年目。
そんなこんなで、教会に行くのは週末のみのため、気づけば教会に新しい人がいたりもします。

「現場」で何が起こっているのか分かって分からないようなところもあり、毎週末、出勤よりはやく家を出るこの生活に、最初は不満なんぞを言っていましたが、でもよく思うのは、一番もどかしい思いをされているのは、皆と離れた地にいらっしゃる鄭明析(チョン・ミョンソク)先生なのだろうなぁと。

一人一人に会いたくても会うことができず
自分が御言葉を伝えたくても伝えられず
現場が実際にどう動いているのかも分からず
報告も人づたいに判断せねばならず
気になって仕方がないから夢にまで見て
ただひたすらに、神様の御心通りに事が進むことを祈るしかできない

自分の状況とは、到底比較にもなりませんが、そのような先生の「心情」を感じます。

好きで教会から離れた場所に住んでるわけではないのですが、先生の思いを少しでも感じることができるのなら、この状況でしか得られないものをとことん悟ってみようと肯定的に考えられたらいいのかなと感じています。

遠隔地でやることないおかげで(?)ブログもここまで更新できるので、すべての環境は御心なのだと思います( ・ω・)ノ

<主と一体になった人たち>はどこにいても「大きい人たち」だ。どの民族でも、どの地域でも、どの教会でも関係ない。

大事なのは、自分が主とひとつになっているか。

それぞれにふさわしい環境に置かれるのだと思います。

 

2016年10月24日 摂理・箴言の御言葉

ABOUTこの記事をかいた人

キリスト教福音宣教会のブロガー。社会人で教会に通うようになり、日常を記録したい思いからブログをはじめました。絵と写真が好き。趣味は水泳&インテリア。名古屋・主の栄光教会所属。