先日、新薬の開発研究をお仕事にされている
家庭局男性の方と話す機会がありました。
某国立大の理学部を卒業、院に進み研究一筋で、
でも偉ぶったところは全然なくて
とても気さくでダンディーなお方でした。
超文系なSolにとって、薬剤系のお仕事は知らないことだらけ。
色々話を聞かせてもらったのですが、
研究の仕事に就いて、10年、15年と歳月をかけてひとつの新薬の研究に投資しても、結果が出なければそれまでな、シビアな世界なのだと聞きました。
億単位投資して、ねずみには効くけど人には効かなかったね、はい、おしまい。
みたいな感じらしい(*_*)
そんなことはしょっちゅうだと。
クビになることはないようですが、
失敗すればもちろん評価はガタ落ちで、
結果がすべてとおっしゃっていました。
「信仰の世界がいいのはね、過程も神様がしっかり評価してくれるからなんだよ」
とおっしゃっていたのが印象的でした。
それだけ、結果主義な世界なのでしょう。
同じプロジェクトにしても、
腕のある研究者が手をかけると成功するし、
腕が伴わなければ失敗するのだそうです。
これも、信仰の世界に似てるかもですね。
この家庭局の男性は、
あと3年後ぐらい(?)に人で試す時が訪れるらしく、成功したらブログに書いてくださると約束しました♪(成功してください)
摂理には研究者さんがたくさんいますので
またブログでも紹介していきたいなと思います(^^)
研究者さん、連絡くださ〜い(笑)
P.S. 若かりし日に、教会に行かなかった時期があったことを「蒸発」という言葉で表現していたのが理系っぽいなと思いました。あぁ黒歴史。