愛を見て選択し、お選びになる。
マタイによる福音書 22章37-40節
人間が人間を何かの目的のために選ぶ時って、少なからず人間が選んだ「基準」に基づいて選びます。
容姿だったり、能力だったり、学歴だったり、経済力だったり、家柄だったり・・・
その条件が満たなくて、自分が願う道に行けなくて涙をのんだ人も多いのでは。
でも、神様が人間を選ぶ基準は、愛。
どれだけ神様を愛して行なうことができるのか?
根本的には、この核ひとつだけをみて選びます。
そしてこれは、世界中すべての人に平等に与えられている条件。
だから自分が「足りない」と思うことがあったとしても、神様の視点からみたら、それはあまり問題ではなかったりすることもあります。
<人間の基準>ではなく、神様の<基準>で。
大きな視野でものごとを見ることを教えてくれた、主日の御言葉。
Sol