横浜国立大学といえばSolママです。

横国とSolママ

最近、巷で密かに人気な(?)Solママ。

やはり人生50年、60年生きていると、言葉の重みが違います。

そんな摂理のSolママは、横浜国立大学が母校。

横国といえば、難関国立大学で、ちんたら高校生活をおくっていては、なかなか行くことのできない人気大学のひとつです。

摂理の友人たちも、横国出身者は多いですょ。
みなさん優秀です○

今でこそ、結構有名な横国(横浜国立大学)ですが、当時は結構、いや、だいぶ「地味」な大学だったのだとか。

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Solママ 「ちょ~田舎で、当時は学生闘争がちょうど終わりかけていて、「何とか派」みたいな急進的な人たちがたくさんいたのよ。よくわからず、叫んでいる人たちを横目に学食を食べていたのを思い出すわ。」

Sol 「へぇ~。今は結構、大学生に人気の大学だけど、当時はそうじゃなかったの?」

Solママ 「いやぁ、時代って変わるわよね!当時は東京大学落ちた人たちがゴロゴロいて、『でもオレはここでトップを走るからいい』みたいな人ばかりで、「はぁそうですか」って感じだった(笑) 友人は誰も行くような大学ではなかったし、うーん、憧れの大学かぁ(笑)」

Sol 「で、何でそんな横浜国立大学受けようと思ったわけ?」

Solママ 「受験科目が少なくて、試験日程が3月だったからよ!学校を決めたのが夏で、人気もない、競争率も低い、これは穴場だ、ここしかない!と。数十年前は「横浜国立大学?どこそれ?なんでそんなとこいくの?って感じだった。でも科目数が少なくて行けるところがココしかなかったのよ。学生闘争でワケわからない人が多かったし、東大落ちてひねくれた男子が多かった。」

Sol 「(笑) …親子の血は争えないな…」←1科目集中で大学入った人

Solママ 「確か5科目だったのよ。国語、まぁ何とかなる。世界史か日本史…うーん、カタカナ覚えられん、日本史!生物か科学…うーん、生物の先生が嫌だったから科学でもやってみるか。英語、なんて「え」の字もわからなかったわ。数学…二進法か何かの問題が出てサッパリ分からなかったことだけは覚えているわ。」

Sol 「よく受かったね(笑)」

Solママ 「まわりが出来なかったのよ。」

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当時は、国立大学に合格すると新聞に名前が載った(!)そうです。
結果発表は、3月下旬で、発表から3日で引越しをし、晴れて横浜国立大学の学生になったのだとか。

Solママ 「しかしあれが、今思うと人生で最も暗い、暗黒時代の始まりだった…」

続きは、あるのかないのか分かりませんが、Solママの「神」との「疎通」は、どことなく、このあたりから始まっているのではないかと感じたSolでした…。

ちなみにその後、OL、専業主婦を経て、現在は「看護師」という新たな仕事に就くべく一発奮起し、20代のピチピチ専門学校生に交わりながら、国家資格の勉強をし「第二の学生生活」を営んでいるSolママです。

要は自分が、どんな姿勢で何を学ぶかが重要だなと、母の背中を見ていて感じます。(それがないとただの「学歴自慢大会」を繰り広げる残念な社会人に・・・)

Sol

P.S ちなみに困ったsolママとは対照的に、大阪大学ご出身で壮年部の鏡のようなシロさんのブログ・摂理の笑顔もご参考下さいね。壮年部も色々です。

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ABOUTこの記事をかいた人

キリスト教福音宣教会のブロガー。社会人で教会に通うようになり、日常を記録したい思いからブログをはじめました。絵と写真が好き。趣味は水泳&インテリア。名古屋・主の栄光教会所属。