摂理の聖歌隊賛美:「王の帆」
摂理教会の聖歌隊によって捧げられている賛美シリーズその2♪
youtubeに腰が重かったSol(笑)を後押ししたのは、この賛美です(・ω・)/
写真は、大学時代イギリスのプリマス(Plymouth)という港町で撮ったものです。
1620年、清教徒はアメリカを目指して、ここからメイフラワー号で旅立ちました。
1588年にはスペイン無敵艦隊を破った地としても有名で、イギリス海峡を一望できる「ホーの丘」と呼ばれるこの場所から、歴史の様々な情景に想いをめぐらすことができます。
行こう 王の帆つけ 前進しよう
行こう 王の翼で 飛んでゆこう
世の荒波 恐れず 我が帆で進もう
力強い歌詞が、この場所の歴史にピッタリだと思い、チョイスさせていただきました。
航海技術も未発達な17世紀、迫害にあっていた清教徒(ピューリタン)が新大陸を目指して、命懸けで海を渡ろうとした心情はどのようなものだったのでしょう?
英国国教会のあり方に異議を唱え、新大陸を目指した彼らの思想の根本は、今の時代にも、この歌詞とも、つながるところがあるんじゃないかなと思うこの頃です。
Sol