最近、日本人の信仰や宗教について考える機会があったのですが、
ある牧師さんは、日本の民族的な特徴は「従順」と「忠誠」だとおっしゃっていました。
私はこれを聞いて思いました。
犬みたい…。
忠犬ハチ公 photo by GO TOKYO(東京の観光公式サイトより)
ルールや決め事、
言われたことをきちんと守ったり、
信頼した人を簡単に裏切らなかったり…
度がすぎると
国のために切腹しちゃったり
するわけですが…。
要は「真面目」なんですね。
他の国の人々と比較して。
海外の人、ホントに言うこと聞きませんからねw
実際、韓国のメンバーにもそのように映るようです。
その上、肉親の父はわたしたちを訓練するのに、なお彼をうやまうとすれば、なおさら、わたしたちは、たましいの父に服従して、真に生きるべきではないか。 (ヘブル人への手紙 12:9)
「従順」「忠誠」に関連する聖句は様々にありますが、
この資質は、神様がとても大きく見られているということ。
たましいの父、すなわち、神様の御言葉に規律正しく聞き従う姿勢を、神様は嬉しくご覧になっているのです。
でも、裏を返せば、
この資質によって間違った指導者に
ついていってしまい
騙されてしまう可能性も
大いにあるということ。
日本の宗教や組織団体が
形式主義やカルトっぽくなってしまうのは、
他者をも排除する、度が過ぎた忠誠心からくるものではないかとすら思うほどです。
歪んだ忠誠心は、神様が望まれることではありません。
だから、日本においては、
指導者がとても大事。
良くも悪くも、ボトムアップより、
トップダウンが機能する国だなと、
最近思います。
この話は語り出したら止まらないですね。
(共に語ってくれる方募集中)
以前、こんな漫画も描いていたので、
こちらも参考までに♪