「悩まない」人生は、最高に強い。

摂理にきて何が一番よかったか?と聞かれたら、
「生きる目的」すなわち人間の「創造目的」を知れたことです。

仕事にしても、勉強にしても、
料理にしても、どこか行くにしても、
何事も、目的が分かってこそ
モチベーションがわくし、
終着地点のビジョンがあるからこそ
迷いなく進むことができます。

迷いなく前に進めるのは大きい。

人を停滞させてしまう原因の多くは、
何をやってるのか分からなくなることへの
迷いや不安だと思うから。

これらを乗り越えるコツは、
「目的」を大きくハッキリともつこと。
ここがぼんやりしていると、馬力が出ないです。

行いがハッキリしている人は、
目的地への思考がハッキリしている人が多いですよね。

私は、摂理でこの「生きる目的」を教えてもらいました。

なぜ天地万物が存在するのか?
自分がなぜ生まれたのか?
何のために生きるのか?

学校では教えてくれない
根本の目的を知れたことで、
生きることへの迷いや不安、
虚しさがなくなりました。

もちろん仕事や生活の中での小さな悩みはあるけれど、「まぁ何とかなる」といつも心のどこかで思っているので(実際、何とかなってきた)、私がそのようなことを言うときは、構って欲しいか弱気になっている時だと思います。
大きな視点で見たら、多分悩んでいない。

悩まない人生は、最高に強い。

皮肉にも、老後や災害など、
人の「死」に直面した時に、
その威力は特に発揮されるのだと思いますが…。

<人生一生の間、成すべき生の目的>がある。「神様の創造目的」と「自分の生の目的」だ。
<人間自らの目的>は成就しても肉的にだけ有益になり、瞬間過ぎ去ってしまう。

いくらお金を稼いでも、
いくら地位を築いても、
いくら「よい」と思うことをしても、
それが何のために必要なのか根本が見えなければ、
そこに悪意がなくとも、
どこか心に空虚感が生じてしまうものです。

空虚感が生じるだけならまだしも、
それを無理に埋めようとして、
もっと物質や刺激に走ると、
事故を起こしたり疲弊してしまいます。
それは、神様が願われることではないから。

家や家具、食べ物や乗り物など
モノには必ずつくられた目的があるように、
人間も必ず創られた目的があります。

「幸せになるため」

とか

「平和のため」

だと思える心があるならば、
それは100%正しくて、ご名答。

それを120%、もっと突っ込んで教えてくれるのが、摂理です。

 

2019.6.24 摂理の御言葉 

ABOUTこの記事をかいた人

キリスト教福音宣教会のブロガー。社会人で教会に通うようになり、日常を記録したい思いからブログをはじめました。絵と写真が好き。趣味は水泳&インテリア。名古屋・主の栄光教会所属。