摂理には「壮年部」という部署があります。
ここに属するのは、結婚してから摂理に導かれたひとたち。
日本では、たいてい摂理に導かれた大学生や、社会人の親が主に属しているようです。
なのでSolの壮年部のイメージは、「お父さん、お母さん」(笑)
けれどもあくまで、結婚後に導かれることが条件なので、摂理発祥地である韓国では、20代、30代の若い人も少なくないようです♪
Solママも、壮年部のひとり。
伝道の経緯はまた別で書こうと思うので割愛しますが、一緒に摂理の御言葉を聞いていると、自分とは全然異なる感動を受けていたり、「え、そこ!?」みたいな御言葉に反応を示したりして、なかなかおもしろいのです。
Solママ: 「摂理の御言葉っておもしろいわよね。先日の、豆腐の喩えがいいわ。」
豆腐・・・?
大豆が豆腐に作られるまで「色々な段階」を経なければならない。
「色々な段階」を経て「それに該当する時間」がかかってこそ豆腐が作られる。
<人生>もそうだ。
あ、コレか、先日の主日の説教の一節!(Solは普通に聞き流していたので、思わず読み返してしまいました)
豆腐に目をつけるとは、さすが、主婦歴十数年・・。
少なくとも、この御言葉に関しては、Solより数倍深い悟りを得ていることでしょう。
昨日は、「御言葉を守ること」について、旧約聖書に出てくるサムソンの話にて。
サムソンは、強靭な力の持ち主ですが、カミソリをあてて髪を切るとその力を失ってしまう秘密があり、敵の女性にその秘密を教えてしまった人物です。
Solママ:「なぜ髪の毛なのかしら?やはり頭は神とつながる大事な部分だから、その象徴かしら?」
髪の毛に関しては、Solも不思議に思いましたが、それよりもはるかに考えこむように問題意識(?)を抱いていたSolママです。
どなたか、母が納得のゆく答えを提示して下さる方、募集中・・・。
またある日、こんなことを言われたこともあります。
Solママ:「鄭明析先生の御言葉って、何だか田舎っぽいわよね。(←皮肉とかではなく、純粋な感想)」
Sol:「いや、だって先生、田舎出身だし・・・(笑)」
と、豆腐や大豆をはじめ、柿の木や農作の話など、随所に「田舎」を感じさせる比喩が登場する御言葉ではありますが、改めて指摘されると、「そうかも・・」と新たな視野(?)が広がるのでした。
壮年部の母と話すと、このように色々なことを考えさせられるわけですが、同時に、改めて、老若男女問わず働きかける御言葉の威力に、ただただ脱帽するばかりです。
人間それぞれ次元が異なるから、作る次元も異なる。
御子は「その人の考えの次元、魂と霊の級、力と能力と才能」をご覧になって、その人の善の最高の水準に導く。
(2014年11月6日 摂理・鄭明析牧師の御言葉)
普遍的な真理の御言葉故に、ですね。
なかなかいいですよ、親子で摂理ライフ♪^^
Sol