天国がどういうところかはよく分からないけれど、大きな犯罪や殺人などを犯さなければ、死んだら自動的に行けるのだろう。
ポワ~ン
私が摂理にくる前、天国に対してこのように思っていました。
とりあえず犯罪とか悪いことしなければ、自然と行けるのだろうと。
そこには、神様を信じることや、信仰を持つ必要性を感じることも、ありませんでした。
でも、御言葉は違ってました。
(天国にある)<黄金の城>は「一般の値(ね)」では行くことができない。
つまり、普通に何となく生きていても、天国には行けないのだろうということが、この御言葉から推測されます。
天国は、聖三位神様がいらっしゃる清い場所。
そこには「善」しかないから、「善」なる「義」を地上で生きている間に積んだ人しか行くことができないのだと御言葉では伝えられました。(参考:「義」とは何か?)
祈りの生活だったり、御言葉を実践することだったり、いつも生活の中で神様の御心を成す努力をすることだったり・・
神様からみたときに、ふさわしいことを地上でどれだけ行なったかで、天国に行けるかどうかは左右されるということ。
つまり、自分の考える「よいこと」や、世の中で考える「よいこと」はあまり基準にならないということ。
この世は「服が翼」で「お金が翼」だが、霊の世界においては「義が翼」なので<義>によって「服」を着、<義>によって「輝き」があり、<義>によって「権勢」が与えられる。
天国に関する御言葉は摂理にたくさんあります。
神様からみたときの「義」や、天国について関心がある方は、ぜひ摂理の門を叩いてみてください。
↓こちらもどうぞ(天国見学)