ある友人が、ある友人Bちゃんのことを話していたとき、「彼女はいつもああだから」とネガティヴなことを言っていたのをふと思い出しました。
私にとってBちゃんは、良い印象しかなかったのですが、この言葉を聞いてから、ついその目線で見てしまうように。
確かに事実ではあるから頷けるんだけど、でも必要以上にそのようにBちゃんを見るようになってしまった自分が嫌になってしまいました…。
うーん、そうなのかなーと。
悪気なく部分だけを見て言ったことだとしても、ネガティヴな感情を抱くことによって、何とも思ってなかった人たちの感情まで誘発してしまうって恐ろしいですね。
そういう人に振り回されないようにだし、また自分も、ささいなことで感情的になって、自分の感情に無意識に共感させようとしまう側にならないようにせねば。
<自分の心と考えの性能>が非正常だとか、悪感情がある時や、相手を嫌う気持ちがある時は、自分の間違った心のとおりに判断する。
だからその話を聞く人たちもその影響を受けて、同じく間違ったとおりに見て感じて判断するようになる。
そうなりそうな時は、
一旦心を落ち着けて、お祈りを。
<人の心と考え>は時に従って違って見え、感じる。視力が落ちるように「判断と考え」が落ちる時がある。その時に見たら正しく見えず、その時に判断したら正しく判断できない。<心と考え>が正常な時に見なければならない。
一晩寝かせて、明け方お祈りして判断をするのが、
1番神様が願われる判断ができると思います。
1つ欠点を言ったら、10長所を言えるようになりたい(・ω・)ノ
2017.4.21 摂理の箴言