メンバーとパラグライダーに行ってきたよ!

G.Wも残りわずかですね。
みなさま楽しんでいらっしゃいますでしょうか?

Solは教会のメンバーとともに、
パラグライダーに行ってきました〜☆

大学時代からずっとやってみたかったのですが、
なかなか機会がなく流れていたのでした。

行くぜ〜(☝ ՞ਊ ՞)☝
と声をあげたら、何人かが集まり、
㌧㌧拍子に話が進んでいきました。

前夜祭

というのは後付けで、
ただお腹すいた人が集まっただけ。

愛知の田舎に車を走らせ…

天気もよく絶好のパラグライダー日和!!

この山から飛びました…!!

当たり前ですが、山から飛ぶような高度の高いパラグライダーは、
インストラクターさんと一緒でないと飛べません。

でもその前に、低地で練習するプランを申し込んだので、
皆でパラグライダーの装置や、
キャノビーと呼ばれる翼の広げ方を体験したりしました。

このキャノビーの紙風船のような薄さよw

ヒモも、工作用ハサミでチョキンと切れてしまうような細さで、
ヒモを引っ張って景品を釣り上げる屋台のアレを思い出しました…。

もっとしっかりしたビニールと
綱のようなものを想像していましたが…

これ、大丈夫かな。

風の流れをよんで、
キャノビーを後ろから立ち上げます…!

これ、結構後ろに引っ張られるんですよ!
クジャクのようにバッ!と羽を広げる感じ?

そしてその後、テンパるわたしに、
インストラクターさんが叫びます。

はい!走って!
勢いよく走って〜!!!

:(;゙゚’ω゚’):

インストラクターさんも巻き添えに走らせながら、
すでに体は宙に浮いているのに足はバタバタさせて、

まるでヨッシー状態。

出典:任天堂ホームページ

一人体験で体をほぐした後は、ついに本番です。

山の上にワゴン車で連れて行かれ…

高!!!

こっから飛ぶの!?

と、一緒にいたメンバーの顔を
何度も見合わせるわたしたち。

このおじさま、普通に立ってますけど、
結構立ってるだけでも怖いです。

ここに立って、キャノビーを広げて、
ダッシュして、空中に飛び立つのです。

今、死んでも天国に行けますように。

と、超絶消極的な祈りを捧げ、
わたしはインストラクターさんと空へ飛び立ちました!

うおー

これは、チョーキモチー!!!

地球が、ジオラマみたいでした!

なんて儚い!なんて小さい!

わたしの悩みなんぞハナクソです!

自撮り棒をとるわたし。

わたしはドライアイなので、
出来上がった写真、ほとんど目つぶってた。

途中、インストラクターさんに、
ジェットコースターは大丈夫ですか?
と聞かれたので、はいと答えたら、

コーヒーカップ100回超速回転させたような
アクロバットなことをし始めて
わたしの目と鼻と口からは、
見苦しいものが飛んでたと思う。(後で地上にいたメンバーに聞いてみたら「3回ぐらいグルグル回ってた」とのことで、300回の間違いだと信じてやまない)

空中で羽◯結弦とか完全想定外。

ちなみにバイキングバージョン(前後に大きく揺れる)もあるらしいのですが、これはコーヒーカップを上回る絶叫加減のため、控えてるとのこと。

15-20分ぐらいの遊覧飛行を終えて、
ランディングです。

あっという間でした!

華麗に地上に降り立つわたし。

降りる時も、インストラクターさんが場所を定めてきちんと降りられるのかと思いきや、
風の動き優先のようで、意外とそうでもなく、
みかん畑やいばらの草むらに落ちていくメンバー⬇もいました。

お昼過ぎまでたっぷり満喫し、
この後は温泉に行って帰りました(^o^)

ここからまじめ↓

今回、一人体験ができたのが良かったです。
一人で飛ぶことの大変さを感じたからこそ、
インストラクターさんと飛んだときの有難さが身にしみました。

人生も、このように、
一人でできないことってとても多くて、
生き方を教えて下さる方がいてこそうまく飛べるし、
委ねてこそ事故にあわないのだろうなと。

あとは、時。

パラグライダーって、風の動きを読むことがめちゃくちゃ重要で、
ふさわしい風が吹いたときじゃないと、キャノビーが開かないんですよ。

山の上でも、わたしの前の人は3回ぐらい開くの失敗してて(見てて恐怖でしかない)、
プロでも、意外とむつかしい。
そして素人のわたしは、全然風が吹いてるんだか吹いてないんだかもわからず、いきなり「はい、今!走って!!」と背中を押されるもんだから、パニックにもほどがある。

でも時に合わせるってそういうことだし、
時が来たなら、できるか、できないかじゃなくて、
やるか、やらないかの二者択一。

やらなければ、絶対に空を飛べない。
迷ってるヒマもない。
風が吹いたら、つかまなければいけない。

ちょうどこの週、時に関する聖句(伝道の書3章1〜)が主日礼拝で伝えられたので、思い返しました。

天が下のすべての事には季節があり、すべてのわざには時がある。

生るるに時があり、死ぬるに時があり、植えるに時があり、植えたものを抜くに時があり、
殺すに時があり、いやすに時があり、こわすに時があり、建てるに時があり、
泣くに時があり、笑うに時があり、悲しむに時があり、踊るに時があり、
石を投げるに時があり、石を集めるに時があり、抱くに時があり、抱くことをやめるに時があり、
捜すに時があり、失うに時があり、保つに時があり、捨てるに時があり、
裂くに時があり、縫うに時があり、黙るに時があり、語るに時があり、
愛するに時があり、憎むに時があり、戦うに時があり、和らぐに時がある。
働く者はその労することにより、なんの益を得るか。
わたしは神が人の子らに与えて、ほねおらせられる仕事を見た。

神のなされることは皆その時にかなって美しい。

神はまた人の心に永遠を思う思いを授けられた。それでもなお、人は神のなされるわざを初めから終りまで見きわめることはできない。

自分では時を見きわめることができないから、
それを教えてくれる人に出会えることが、
どれほど貴重なことか…!

神様と主が何を行なわれるのか見て悟りなさい。

一見、ただの遊びのようなパラグライダーですが、
信仰とつなげて悟ることや感じることがとても多かったです。

自分でやってみることがすごい大事だなと改めて感じたので、
今後もこういう体験型のアクティビティもっとやりたい♪

次はスカイダイビングとかどうだろう。←

*余談ですが、男性より女性のがコーヒーカップやバイキングの需要が圧倒的に高いそうです。男性はきっと自分でコントロールしたくて、女性はしてもらうことが好きな傾向にあるのではないかとインストラクター考。興味深いっすね。単純に男性のが調子悪くなる人多いそうなのですが…。

ともかくも、久々のアクティビティでとっても楽しかった一日でした☆

この後、芝生でガチで寝てたら、わたしの頭をめがけて急に次の人が直撃ランディングしてきたのも良い思い出w(もちろんワザとではない)

ABOUTこの記事をかいた人

キリスト教福音宣教会のブロガー。社会人で教会に通うようになり、日常を記録したい思いからブログをはじめました。絵と写真が好き。趣味は水泳&インテリア。名古屋・主の栄光教会所属。