摂理の聖歌隊賛美『許しと愛』

先日、摂理で聖餐式(せいさんしき)が行われました。

聖餐式とは、2000年前、イエス様が十字架にかけられる前夜の食事(「最後の晩餐」で有名ですね)を記念して執り行われる行事のことです。

パンとぶどう酒を、キリストの肉と血になぞらえて、
弟子たちが罪を悔い改め、キリストの身体となって
使徒としての生を決心する儀式です。

簡単に言うと…。
お酒も飲みませんけどね(^^;

#

この儀式では「罪の悔い改め」がとても重要な意味を持ってきます。

メシアを十字架にかけてしまったのは、根本的に、
メシアであることを悟れなかった無知による私たち人間の「罪」。
時代も邪悪でしたが、
イエス様の弟子たちも、
当世では神様が願う次元では悟れず
主を守ることができませんでした。

それでも神様は愛と許しを施され、
歴史を大きく広げられてこられました。

#

以下は、聖歌隊メンバーさんからのコメントです。

この曲は、前半の切実な悔い改めの祈りの部分は3/4拍子で、
途中の「許されたら…」のあと、光が差し込んで、
差し出された主の手を掴んで、全く違う曲になります。

その後、拍子も4/4拍子になって、悔い改めたら主に会える、
このようにこうだ、という劇的な変化の曲です。

3/4の3は聖三位。
悔い改めて一体になったから
4/4拍子になったことを
示唆しているのかもしれません。

この曲は、チョンミョンソク先生が
直接、選んでくださったそうです。

たくさんのメッセージが込められた曲です。

許しと愛

主よ 我が罪 許してください
許して 主のものにしてください
そのままなら 死の道 行く

許さないか 気を揉む我が心
許されたら

これから主のためだけ生きます
主の御言葉に従い 愛で引き上げ
主と共に 永遠に生きます

主と共に 永遠に生きます
これから
主のため 永遠に生きます
永遠に アーメン

ABOUTこの記事をかいた人

キリスト教福音宣教会のブロガー。社会人で教会に通うようになり、日常を記録したい思いからブログをはじめました。絵と写真が好き。趣味は水泳&インテリア。名古屋・主の栄光教会所属。