鄭明析先生と神様の経緯をじっとみていた松の木

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この

人の顔のかたちをした岩のすぐ側に

経緯をみていた松の木

大きな松の木があります。

ここは、鄭明析(チョンミョンソク)先生が、青年時代、神様と祈りで対話をされた場所。

当時、聖書を読みふけり、神様を信じて生きるものの、「私の人生はどのようになるのだろう?」と漠然とした未来に希望を見いだせなかったそうです。

神様がひとことでも「あなたは牧師になる」などと言ってくだされば、希望を見出して前に進めたけれども、そのような声が聞こえることは、決してなかったのだとか。

けれども後から、神様は先のことは教えないということを深く悟ったそうです。

もし教えてしまったら、その言葉を意識して「自分の考え」で動くようになってしまうから、その時の神様の御心が成されません。
自分が行なうべき「責任分担」が果たせず、御心を壊してしまうようになります。

だからあなたたちもそのように
たとえ将来の道が分からないとしても
必ず神様の御心(願う道)があるから
落胆したり不安になったりしないで
ただ御心が成されるときまで前進しよう

そんなメッセージを伝えて下さるようです。

この松の木を見ながら、そんな先生と神様の経緯と、自分自身の未来について、思いをめぐらせました。

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キリスト教福音宣教会(通称:摂理)のブロガー。普段は総合職で海外とつながるお仕事。女性の社会進出に興味有。漫画を描いたり写真を撮ったり泳いだり、多趣味極まりない感じで、色んなものが飛び出します。