
月明洞に、こんな素敵な滝の造形がつくられました!
私が行ったときは水が流れていなかったのですが、月明湖(手前の水の部分)に水が流れてゆく姿は、とても勇壮で美しいと聞きます。

この滝は、月明洞の開発当初から、鄭明析先生の弟さんでいらっしゃるポンソク牧師がつくりたいと言っていたそうです。
けれども滝につかえる岩も構想もなかったのだとか。
そんな中、ようやく最近になって「野心作より素敵につくろう」と鄭明析先生もおっしゃり、「ゆびわに宝石を埋め込むように」岩をひとつひとつ、立ててゆく作業がはじまりました。
滝のつくり方の知識や技術を手探りで学び、「神様の構想」を受けてつくられた滝の造形。
鉄筋コンクリートの上に岩を積み、またその上にコンクリートを積み重ね・・
の繰り返しでつくられた滝は、専門家でも設計できない構想だそうです。
滝の裏(?)にはコンクリートBOXがあり、そこに水が溜まると噴き出す仕組みになっています。

よく見ると、ボールペンや万年筆の岩が立てられています。
流れ出る水は、まさに御言葉。
この滝は、鄭明析(チョンミョンソク)先生の生を象徴しているのです。
<月明洞>は「福音のアルパの地域」であり、「福音のオメガの地域」だ。
<月明洞>で福音が始まり、終わる。
あふれ出る水のように、私たちに御言葉を伝えて下さっている鄭明析先生。
その恩恵を受けられることが、あまりに貴重だと感じるしかありません。
鄭明析先生が生まれ育ったこの月明洞で、滝の造形をとおして、いつも御言葉を書き送って下さっていることへの感謝を、忘れずにいたいです。
―2014年6月2日 摂理の御言葉より