センスが必要なパワポの使命

摂理の礼拝では、賛美の歌詞が書かれたスライド(画像のようなもの)を見ながら、皆で賛美を捧げたりします。

これ、毎回当たり前のようにパワポがつくられているのですが、実際、すごく操作にセンスと集中力が必要で、誰でもできるわけでもなかったり。

賛美のテンポに合わせてスライドを切り替えていくのですが、少しでも早いとみんなのリズムが崩れてしまうし、遅いと皆が歌えなくなってしまう。
「極み」に至ると「歌い始まる0.2秒前に切り替える」など、もはや職人技ですw

そんなアナログなことしなくても、録音したやつ流せばいいじゃん?
と思う方もいるかもしれませんが、間奏中に賛美誘導の人がしゃべったりもするので、その時々によってリズムが違うんですね。
だから、パワポ使命者は、リハにも参加することが求められるという。
そしてこのリハも、色々あって土曜当日時間が決まるという・・。

あとは、賛美だけでなく、
礼拝中のスライド(箴言交読、代表祈祷、特別賛美etc..)もそれぞれのタイミングで合わせて出さないといけないから、礼拝の流れを完璧に把握している必要もあります。

なので、ただポチポチやってればいい仕事ではないことがよく分かります・・。
でも当たり前すぎて目立たないから、人からいわゆる評価をされることもないし、そこまで気づかれないことがほとんどですね。

ほんと、すごい。

私もやろうとしたことがあったのですが、
上記に臨機応変に合わせていくのが現実的に難しく、断念しました汗

でもこの使命を続けていたメンバーは言いました。

「すごく礼拝の一体感を感じる使命だよ」と。

こういう影の仕事に忠誠を尽くせる人こそ、求められてるなと思います。

礼拝に参加したら、ぜひどんな人がパワポ操作してるのかも、見てみてください♪

ちなみに冒頭の曲はこちらです^^

ABOUTこの記事をかいた人

キリスト教福音宣教会のブロガー。社会人で教会に通うようになり、日常を記録したい思いからブログをはじめました。絵と写真が好き。趣味は水泳&インテリア。名古屋・主の栄光教会所属。