摂理の教会では、本当にたくさんの仕事があります。
人をまとめる指導者的な仕事もあれば、
総務や財政管理、広報的な仕事、
礼拝の時に賛美や司会をしたりする仕事、
また掃除も立派な仕事です。
言ってみればベンチャー企業のようなものなので(?)
「人が有り余る」ことはなく、
随時、やれる人に仕事はどんどん任されます。
でも新しく来た人は何をしていいか分からなかったり、
まだ「大きな仕事」ができない人もいるかもしれませんね。
そんな時はこの御言葉です★
<仕事>がなければ、仕事を作りなさい。
そうすればそれが「仕事」になる。<すべきこと>は誰にでも個性どおりにある。
やっているうちに、その仕事がきっかけになって、だんだんと大きくなる。
このブログも、最初は本当に小さな「仕事」でした。
やること、やれることがなくて、
一人始めたこのブログ。
続けていたら、色々な人に見てもらえるようになりました。
最初に仕事がなければ、なんでもやりなさい。
そうして体がほぐれたら、その時にちゃんとすべきことを見つけなさい。
このように始めれば、「仕事の目」が開かれ、すべきことを見つけるようになる。
「やりたいこと」や「やるべきこと」は、
最初からは分かりません。
分かる人のが稀なんじゃないかな。
私も、掃除とか、礼拝の準備とか、
人目につかない仕事も機会があれば
やるようにしていましたし、
今でもやるようにしています。
色々とやるうちに、それが条件となって、
ふさわしい仕事を与えて下さるのだと思います。
これは、教会に限らず、
世の中の仕事も同じことが言えますよね。
簡単に「やりたい仕事」は見つからない。
「最近の若い人は、やりたいことしかやらない。はじめから大きな仕事ばかりしたがる。」なんて声を聞いたりするので(本当?)、自戒も込めて書いてみました。
このように考えると、神様はどれだけ「やりたくない仕事」をされてきただろうか…(TuT)
また仕事も、その時その時変わりゆくので、
その過程も柔軟に楽しめたらいいですね。
まずは小さな仕事をするところから。
なければ、作るところから。
2018.1.4 摂理の御言葉