あなたの希望がどこからくるかと待ってばかりいるな。神様と聖霊様と御子主と人々が希望をくれて、もらうことばかり待つより、「あなた」が希望をつくりなさい。
つまり「次元を上げて完全に生きること」だ。
この御言葉を聞いて、ある摂理家庭局の方の話を思い出しました。
その方は、もともと独身者希望で、家庭をもつことに対してあまりポジティブなイメージをもっていなかったのだとか。
でも感動があり、家庭局の道を進んだそう。
ただ実際は、家庭生活を営む中で悩むことも色々あって、そんなときに指導者に相談したところ言われたのが、冒頭の「ビジョンとなれ」という言葉だったそうです。
それで、ハッとさせられたのだと。
誰かがあなたの希望になって、あなたに希望を与えることは、時になればしてくれる。
その前に「あなたが希望を得る道」がある。次元を上げて生きなさい。そうすれば、それに対する希望がわく。
時が進めば、必ず自分の「モデル」となる人は出てきます。
でもその「モデル」も、最初からあったわけじゃなくて、前例がないことにもがきながらつくられたことがほとんど。
そこには労苦や不安が伴いますが、そのようにしてこそ人々の「希望」となれます。
実際、私もこの家庭局の方の話を聞いて、家庭局のイメージがとても変わりました。
先駆者になるって、本当に大きなことだなと。
私も何かの分野で「希望」となれるように生きていきたいです。
2016年11月5日 摂理・箴言の御言葉