摂理の人の転職率の高さよ

最近、あるメンバーがこんなことを言っていました。

私、ここに来てビックリした!
みんな転職してるんだもん!!(笑)

…確かに、かく言う私も摂理に来てから2回している。(次3回目…)

そう、メンバーの転職率は高いのです。
少なくとも、私の教会では…。
私と関わりを持つ人でも、3人に1人ぐらいしてるのでは?(いや2人に1人?)と思うぐらい。

一つの会社でずーっと長く勤めて、
という方が珍しい気はします。

一体、なぜそんなに転職が盛んなのか?

人によって、理由は様々だと思いますが、
共通しているのは、神様を中心にしているからというのが、一つ大きな理由としてあると思います。

聖書を学ぶと、神様が自分に置いてくださっている御心(目的)がわかり、自分の生き方の方向がクリアになるばかりか、神様のために様々な仕事をすることで、個性や才能も開発されていきます。
仕事も言ってみれば、神様の祝福として与えて下さっているものなので、その過程で、もっとより神様に近づくために理想的な環境を求めていくようになるんですね。

ある人は、もっと自分の個性や才能を伸ばそうと忙しい職場に転職をしたり、
摂理のキャリア女子ー「超ホワイト企業」を辞めるという選択

キャリア志向はあっても、牧師さんの道に進む方もいたり、
各自の位置で御言葉を実践することが霊的なこと

私のように、ニートのはしくれのような人もいたり(現在、堂々の無職)。

ブラック企業なるものに入ってしまい辞めざるを得なかったような人もいるようですが、結局、教会の仕事をする人として使われて、ブラック企業より上の忙しさに巻き込まれてるんじゃないか説もあります。

しかしともかくも、共通しているのは、神様により近くなる・神様の御心を成す上で、理想的な環境に転換することが、主な理由かなと思います。
AIなどの最先端の業界に転職する人もいますね。
経済活動も、重要な証なのです。
摂理は<信仰>と<経済>のバランスをみる

なので、
仕事を辞めて、何年も教会の仕事をしてたり、
大手有名企業をポーン!と辞めちゃったりする人もいるわけで…

「この人たち将来大丈夫か?!」

と思うこともありますが、
動機が「神」なので、
「不安」というものをある意味超越しており、
次の道もそれなりに決まっていく人が多い印象です。

あとは、信仰が生の中心であるため、
仕事に固着していないのも大きいなと思います。
仕事での成功やお金を稼ぐこと自体に、
人生の幸せや目的を見出していないですからね。
むしろそこには、見出せない。
人生において、何が最も重要か、分かっているのです。
そんな風に、力抜けてるのも、いいのかなと。

そういうわけで、
最近は世も転職ブームですが、
摂理では10年以上前から「転職ブーム」だったわけで、
これって結構すごいことだなと、改めて思ったり。

大手企業の看板を捨ててNPOに転職するなど、
以前は、私も憧れたりしていましたが、まさか自分がこんなNPOなんて比でないぐらい「お金」にならない非営利オブ非営利みたいな団体に属するなんて、その時は思いもしませんでしたが。
神様の計画は、壮大ですね。

きっとこれからも続くであろう、摂理の転職ムーヴメント。

メンバーからは、そんな最先端の働き方を垣間見ることができると思います。

ABOUTこの記事をかいた人

キリスト教福音宣教会のブロガー。社会人で教会に通うようになり、日常を記録したい思いからブログをはじめました。絵と写真が好き。趣味は水泳&インテリア。名古屋・主の栄光教会所属。